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原美術館(2020年12月閉館予定)

更新日:

2019年12月10日投稿

先日、東京都品川区にある原美術館に行ってきた。
京浜急行本線の北品川駅から山側へ歩いて10分弱。
原美術館の入り口

正門から入ると紅葉と落ち葉に囲まれて野外作品がポポンと置いてある。野外の作品は季節によって趣が違うのが楽しい。私が訪れた秋の一日は、夕方だったこともありやわらかい木漏れ日に紅葉が印象的だった。

建物は1938年に実業家 原邦造さんの邸宅として建てられたもの。設計は渡辺仁さん(他の代表作としては東京国立博物館本館や和光ビル)。
中庭に降りるとよくわかるのだが、キュレーター棟やカフェなどが増築されており、とてもよいバランスなので、いいものを残しつつ、また新たによいものを加えることの尊さを感じる。建物内外を歩いて見て回った後は、直線と曲線を調和させるのがうまく、心地よいリズムで配置されていると感じた。

この日は、加藤泉さんの「LIKE A ROLLING SNOWBALL」という展示が行われていた。とても好きだ。宮崎駿さんとか、ニキ・ド・サンファールさんとか、エミリー・ウングワレーさんとか、カチーナ人形とか、土着の信仰とかが好きな人にはぜひお勧めしたい。2020年1月13日まで開催。

邸宅として使われていた往時の面影がそこかしこに見えつつ、興味深い現代作品がテンポよく配置されていて、楽しい。特に、この建築にインスピレーションを受け活かした作品に、1938年の建築と2000年代の作家さんのコラボを感じられる。

ところで、原美術館は、2020年12月に閉館の予定となっている。建物をバリアフリーに対応させることが難しく、また、建築制限などもあるらしい。その後、この空間がどうなるかは未定だそうだ。常設作品はできるだけ群馬県渋川市の「別館 ハラ ミュージアム アーク」に移す予定らしいが、建物と一体化している作品の扱いなどは未定らしい。

とても残念ではあるが、中庭から見て増築前後の建物を思い浮かべたりなどしていると、残せるものは残しながら新たによいものを付け加えたりして、よりよいかたちになっていくのではないかと期待も膨らむ。とりあえず閉館前に行けてよかった。また行きたい。群馬の別館へも訪れよう。

帰りに歩いた御殿山公園ではつわぶきが咲いてた。

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